派手な打ち上げ花火をプログラミング
前回、夏らしく打ち上げ花火の動きをプログラミングしたいというので、玉が打ちあがって、上空で花火が広がる動きをプログラミングした。
希望した動きは、その日のうちに実現できたのだが、花火が1発だけ飛んで広がるだけなので、花火らしい賑やかさや派手さがもっとあれば良いのにと思って、Scratchの公式サイトなどで花火の作品を確認してみたが、派手な花火は三角関数を使ったり重力加速度の考え方が必要であったり、小学校中学年には難解すぎるものばかりであった。
なかなかアイディアが浮かばず、次の受講日の前日まで、花火ではないプログラムを作るつもりでいたが、前日の夜に思いついたプログラムを作ってみると、簡単なプログラムで、派手な打ち上げ花火に見える。
受講の当日に、思いついた打ち上げ花火を見せたら、目をキラキラさせて、作りたいと。
結構、プログラム自体は簡単にできるので、30分くらい時間が残ったが、その30分で、全く別のプログラムに生まれ変わっている。
子どもたちの発想力、恐るべし。